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株式会社 三勢
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中川清人(代表取締役)

1964年4月、神奈川県川崎市中原区生まれ。その後、横浜市金沢八景、北九州市、鹿児島市、東京都目黒区、田無市、浦安市、横浜市、東京都江東区、松戸市、東京都大田区、東京都心と目まぐるしく引越しを繰り返して現在に至る。移動が激しいので、故郷と呼べる地が無いのが残念。ノスタルジアを感じる地を1つだけ上げるとすれば横浜市金沢八景である。家族全員と一緒に過ごすことが出来た唯一の場所である金沢八景での少年時の思い出は一番強い。当時はモノレールもシーパラダイスも無かった。

鹿児島ラ・サール中学・高校卒業。小学校卒業と同時に親元を離れ、4年間の軍隊のような全寮生活と2年間の下宿生活を経験した。先輩にピーター、ラサール石井がいることを誇りに感じている。前向きでインターナショナルな校風を愛する。目標とする人間像は校長の故モーリス・ピカール氏。 「ゴミを捨てるな」ではなく、「捨てられているゴミがあれば自ら拾え」、「電車、バスでは絶対に座るな、老人・妊婦・病人に常に席を確保しろ」、「社会に貢献できる人間たれ」、「Family Spirit」の精神を彼から学び、実施を心がけている。卒業後、浪人生活を余儀無くされ、プレッシャーによる神経性胃炎に苦しむ。50代半ば近くになった現在でも、どこの大学にも入れない夢を頻繁に見る。この時期は苦しかった。学力不足を情けないと思う気持ちと親に申し訳無いという気持ちが強かった。月並みな表現であるが、高校時代、浪人時代にもう少し勉強しておけば良かったと思う。教養の無さを痛感することが多い。とりわけ、文学、古典、歴史、化学、物理、生物、地学、数学等は勉強しておくべきであった。

1浪の末、慶應義塾大学経済学部卒業。留年無し。大学時代は運送業の搬入・搬出、百貨店の売り子等の肉体系アルバイトに熱中。家庭教師のバイトに憧れていたが全くお声はかからず。たった一度だけ声がかかったが、依頼内容は「勉強は教えなくてよい、とにかくふさぎがちで内向的な息子を元気にしてくれ」とのことであった。遊びほうけた高校時代と異なり、大学時代は専門分野の授業は全出席した。勉学に精を出すも、高校時代に身につけるべきであった基礎学力の不足で苦しんだ。しかし、やるべきことはやったいう満足感はある。とりわけ、師匠の井村喜代子教授(現代日本経済論)には感謝している。思考、発想の基礎は彼女から学んだ。彼女の元で学べたことは大きい。現在の仕事にも彼女から学んだ考え方、取り組みの視点は大いに生きていると思っている。

大学卒業後、銀行にて融資・外国為替業務に携わったが、肌に合わず数年で挫折退職。この時の無念を晴らしたいという気持ちは相当に強い。その後、(株)日本総合研究所にて経営コンサルティング、システム企画等の業務に参画する。とりわけ外国企業の日本市場における事業拡大支援に約10年従事する。連日、泊まり込みで上司、仲間と徹底的に議論した。この時の思い出は一生の財産である。チームで根詰めて仕事をすることの気持ちの良さ、重要性を覚えた。この時期、外国人との共同生活を日本で行っていた。ルームメイトはラグビーのオールカナダのフォワードの選手であったり、カナダの山奥の木こりさんであったり、マレーシアの金持ちのボンボンであったりした。狭いワンルームに3人程で雑魚寝生活を数年した。木こりさんはベランダでテントをはって生活していた。部屋の中よりもベランダの方が居心地が良かったようだ。ある意味、ヒッピー生活のようなものであった。この時期の思い出も相当にいいものだ。彼らは今、立派な大人になっているようだ。

2003年10月より(株)三勢に参画。仕事を愛し、会社に泊まりこむことを信条としている(結構寝ている時間が長いとは言われるが)。前職時代は、1ヵ月に3度しか家に帰らず、家に戻った時、妻が実家に帰っていた苦い経験がある。現在でも、年に数度は妻の逆鱗に触れる。現在は素晴らしい仕事上のパートナーに恵まれていると感じている。真っ当な考えを持ち、真っ当な仕事をし、真に社会に役立つ事業をしたいと考え、それを実践しているパートナーが周りにたくさんいることを誇りに思う。彼らに負けずに頑張らねばと強く思う。

モットーは「虚飾を排し本当に価値あることをする、言い訳をしない、諦めない、自然体でいる、いつもニコニコ顔でいる、協業が素晴らしい」。

趣味は仕事、ギター(師匠はジャズの岩谷耕資郎先生)、スポーツドライビングというかドリフト走行(親父ドリフト族である、弊社モータースポーツ部責任者、師匠は南千葉サーキットの青砥先生)、ゴルフ(ベストスコア85、2017年9月時点では100前後、ホームコースは伊豆下田カントリークラブ)、食べ歩き・飲み歩き、ピアノ(師匠は妻)、音楽・映画鑑賞、コンピューター遊び、ネットワーク設定、旅行、散歩、自転車、水泳、野球・ラグビー・柔道観戦、読書(愛読書は松本清張、永井路子、藤沢周平等)、お喋り。愛妻&恐妻家。字が下手(小学生低学年級)であるため、2011年3月より書道6段、ペン習字4段の妻のトレーニングを受け始めるが、まだまだ前途多難な状況である(2017年9月段階では完全に挫折し元に戻ってしまっている)。

行き着けの飲み屋は、日比谷、西新宿、本郷。飲み屋でウンチクをたれることを好むが、カラむことはまず無い。大のビール好き。体重は、高校卒業後から約20kg、大学卒業後から15kg増加。現在、炭水化物の摂取を減らし、自転車・徒歩を中心としたフィットネストレーニングにより減量中(数年前の82kg→2017年9月時点で74kg。目標は結婚当初の67kg)。現在の血圧は115-80前後を維持)。昔の面影はまるで無し。

2019年5月より銀座東地区でシステム開発センターを稼働予定。現在、その準備で気合を入れる毎日である。

目指せ、マザーズ上場!!